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2006年10月24日 14:00 カテゴリ:オフロードの楽しみ方
こんにちは、ヤマハ発動機販売の後藤です。
オフロード用ライディング・ブーツは、当たり前のことですが使っていけば汚れます。
ぬかるみ状態のコースを走った日なんか、ブーツのカラーが分からなくなるほど泥だらけになってしまいます。
走り終わった後、ブーツを洗っていると思いますが、みなさんどのような洗い方をしていますか? そしてどんな乾かし方をしていますか?
実は、メンテナンス方法にはライディング・ブーツを長持ちさせる秘訣があるのです。正しいメンテナンス方法を、今回も株式会社ジャペックスの三石さんに教えていただきましょう。

雨の日はブーツが泥だらけに……
こんにちは、三石です。
オフロードコースの洗車場では、バイクの横にブーツを置いて、ジャバジャバ水洗いをしている方をよく見かけます。
あまりに泥だらけならしょうがないんですが、ブーツはあまり水洗いしないほうがいいんです。革や接着剤の性質を劣化させてしまう原因になってしまうんですよ。
最適な方法は、外側の汚れを柔らかいブラシや革用の消しゴムなどで取り、その後固く絞った布タオルで拭き上げること。革部分の油分を補うという意味で、専用のポリッシュを塗りこんであげると◎です。
革は生き物と一緒ですから、油分がないと干からびてしまいます。逆に塗りすぎると柔らかくなりすぎてしまうので、薄く塗ってさらに拭き取る程度でOKです。
汗や雨などで濡れてしまったら、基本的には風通しの良い場所で日陰干し。日なたに干すと革が痛み、強く乾燥してしまうので最悪ひび割れしたりします。またプラスティックパーツも紫外線で劣化します。
絶対にしてはいけないことは、濡れているからといってドライヤーを当てたりすること。急速に乾燥させてしまうと、組織がボロボロになってしまうんです。
特に、革を圧縮して作っている中敷きは、履いていくうちにだんだん自分の足形になっていくものです。組織が分解されてしまうと、それがめちゃくちゃになって、ブーツとしての機能を果たさなくなってしまうんです。
基本的にオフロード用ライディング・ブーツは、正しいメンテナンスをすれば、何十年でも使えるものです。
ジャペックスでも永く使っていただけるように詳しいメンテナンス方法をウェブサイトで公開しています。また修理に関しても専用の保守工場で対応しています。お気軽にご相談ください。
ありがとうございました。再び後藤です。
ライディング・ブーツは、大事に使えばずっと使えるんですね。みなさんも、せっかく購入したものですから、正しいメンテナンスで長持ちさせてあげましょう。
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