最新情報やバイクユーザーのためのちょっとしたお役立ちネタを140文字以内でつぶやいています。
ヤマハ発動機販売の小倉です。
大阪と東京で開催された「モーターサイクルショー」も無事終了し、久々にゆっくりとした休日を送ることができました。
とはいえ、私の休日の楽しみはバイクいじり。ガレージにこもって1日中バイクを触っているんですから、仕事と休みの境界線があまりないんですよね(笑)。
「ここから見る角度が最高」とか「このパーツは変えたほうがいいかな?」なんて思いながらバイクをいじるのって楽しいですよね。
所有しているバイクのいい所、もっと良くしたい点などが浮かび上がり、より深く愛車のことを知ることができます。
新『マジェスティ』はそういったビッグスクーター・オーナーの声から生まれたマシンなのです。
今回は商品企画室の磯本に、新『マジェスティ』誕生の源となった企画について語ってもらいましょう。

はじめまして、磯本です。
企画はお客様の声から生まれる。
これはすべてのバイクに共通するものですが、ビッグスクーターは老若男女幅広い層に愛されています。しかも生活に密着しているマシンですから、特に徹底的にリサーチを行いました。
こんな機能があれば喜んでいただけるだろう、こんな所を不満に思っているんだろうな、ということは、我々メーカーの視点でも出すことはできます。しかし、決定的なのはお客様の意見。実際にお話を聞かせていただくと出てくる、「こんな機能が欲しい」「こんなことができるなら、ずっとビッグスクーターに乗っていたい」という意見が最も重要なのです。メーカーのエゴにならないように、お客様や市場の声をアンテナ高くして具現化する。これが商品企画の仕事なんです。
今回、いろいろとお話を聞かせていただいて分かったのは、『マジェスティ』に乗っている人はいい意味で欲張りだということ。『マジェスティ』を選んだ理由を聞いてみると、「デザインもいいし、機能も充実している。車体のサイズも街中で乗るのにちょうどいい。バランスがいいから『マジェスティ』にした」という意見が多かったんです。
この “バランスのよさ”を成立させ、しかも今の時代にふさわしい進化もしなければならない。これを実現させるのは、正直言って難しかったです。
例えば、車体のサイズを小さくすることは難しいことではありません。でも物が入らなきゃダメ。そこで収納とデザイン、車体サイズのせめぎ合いが始まるわけです。
大変な作業ですが、それがお客様にとってベストだということはデザイナーも技術者も実験担当者も分かっています。すべてを満たす形にするのは苦労しましたが、スタッフ全員に気持ちのブレは無かったですね。
もう一つ、我々がこだわったのは“使い勝手のよさ”。
カタログデータよりも、実際に使ったときにオーナーがどう感じるかということを最重要視しました。
収納を例に説明しますと、容量よりも形状を重視しました。この思想から生まれたのが、底面形状がフラットなトランクであり、デュアルオープンシート(観音開きのシート)であるわけです。

デュアルオープンシート
“使い勝手のよさ”を重視することは、物作りの原点であるわけですが、実現するのって実は難しいことなんです。
新『マジェスティ』はバランスも、使い勝手も、走りも、デザインも最高のレベルで進化したと自負しています。
発売は、5月31日(木)。楽しみにしていて下さい!
マジェスティのカタログ請求はこちら。
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