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こんにちは。ヤマハ発動機販売の高橋です。
WR250R&Xの山本広己プロジェクトリーダーとのWR談義も最終回。今回はXとの違いをお届けします。

高橋:「WR250Xは、WR250Rとは違うディテールを採用していますね」
山本PL:「そうですね。エンジンやフレーム、足まわりはWR250Rと共通ですが、WR250Xは1台のロードモデルとして開発しました。そうすると、セッティング変更だけでは満足できない部分が出来てくる。そこは専用設計しました」

高橋:「大径のフロントハブ、カッコイイですね」
山本PL:「カッコイイでしょう。ハイグリップの17インチラジアルタイヤや大径のブレーキディスクの性能を100%引き出せるように、しっかりとした剛性を確保しながら、大胆な肉抜きで軽量化を実現することが出来ました。高橋:「フロントブレーキキャリパーも違うんですよね」
山本PL:「ディスク径が大きくなりましたから、それに合わせて専用のキャリパーを採用しました。じつはブレーキホースの取り回しも違っていて、それを固定する左側のフォークプロテクターにあるステー位置が違います。だからそのフォークプロテクターも専用設計になりました」

高橋:「WR250Xは前後に17インチホイールを装着することで車高が下がり、街乗り派には嬉しい仕様ですね」
山本PL:「17インチホイールを装着しただけではなく、前後サスペンションやECUマッピングもWR250X専用に設定しました。リアサスペンションは、取り付け部の軸間長も短くなっています。それによって単純に足つき性を向上させるだけではなく、ロードモデルとしてエンジンやフレームのパフォーマンを100%発揮できる仕様になっています」

高橋です。これまで4回にわたってお届けした「山本PLとのWR談義」、いかがでしたか? 私自身、WRのことをより深く知ることが出来、とてもウレシイ時間となりました。これからも、新しい情報をキャッチしたら、このブログでご報告したいと思います。
※今回掲載した写真は、全てプロライダーによるクローズドコースでの走行シーンです。
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