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こんにちは、小倉です。
私たちがビッグスクーターを運転するとき、車体の中で最もよく見る場所はハンドルからメーター。特にメーターは、大切なパーツのひとつ。
スピードやタコメーターだけでなく、時間や距離といったさまざまな情報を表示するだけに、メーターにはこだわりが詰まっています。

今回は、『マジェスティ』のメーターについてコンポーネント開発部の吉澤に語ってもらいます。
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こんにちは、吉澤です。
まずは『マジェスティ』で始めて導入された便利な機能からご紹介しましょう。
エンジンを潤滑に動かすために必要なエンジンオイルと、エンジンの力を後輪に伝えるVベルトは非常に重要。そしてこの2つは消耗品なのです。交換の目安は、エンジンオイルは5,000キロ、Vベルトは2万キロであり、取扱説明書などでもご案内しています。これまでは、上記の距離に達すると交換時期をお知らせするランプが点灯していました(エンジンオイルは初回のみ1,000キロで点灯します)。
もちろん『マジェスティ』も交換距離になったら警告灯が点灯するのですが、さらにトリップもついたんです。

ここで、トリップの説明もしておきましょう。
距離を測るメーターには、オドメーターとトリップメーターがあります。

▲右下の数字です。(上がトリップメーター、下がオドメーター)
オドメーターは、全走行距離を表示するもの。これはリセットすることができません。
一方、トリップメーターはリセットボタンを押すと0に戻すことができます。
エンジンオイルとVベルトの交換表示にトリップがつくことで、ライダーが任意の時期に交換しやすくなったんです。
トリップ表示部は、セレクトスイッチを押すごとに、
トリップ1
↓
トリップ2
↓
オイルトリップ
↓
Vベルトトリップ
↓
トリップ1
、と切り替わります。
例えば、エンジンオイルを早めに(例えば3,000キロで)交換したい場合、これまではオドメーターの距離をメモするなり、記憶しておく必要がありました。
でも、『マジェスティ』はセレクトボタンでオイルトリップ表示を選択してトリップメーターが3,000キロになったときにエンジンオイルを交換すればいいというわけです。交換をした後は、オイルトリップのリセット操作を忘れずに行ってください。次回のためです。
(好きなときに交換ができる、というわけですね。)

では、メーターまわりの話に戻しましょう
メーターは非常に大切なパーツですから、できる限りライダーが見やすいようにしたい。でも、スペースが限られているので、何をどこに配置するのかは非常に難しい。ここも我々だけでなくデザイナーさんと一緒に試行錯誤して決めました。
よく使うインジケーターや方向指示器表示灯などは、運転しながらでも視界に入りやすい位置に設置しています。
また、液晶部分のバックライトの明るさを決定するために、幾度となくやり直しをしました。

色もいろいろと試したんですよ。アナログメーターの針や文字の見やすさにも、これまで手がけてきたマシンのノウハウが詰まっています。
『マジェスティ』はビッグスクーターの定番、スタンダードモデルという位置づけなので、計器関係はしっかりした見やすい表示になるように、機能を最も重視しました。
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再び小倉です。
個人的に、『マジェスティ』のメーターで気に入っているのは時計。文字サイズが大きいのでしっかりと目に入ってくるんですよね。通勤や通学に使われる方は重宝すると思いますよ。
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