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2010年05月31日 12:00 カテゴリ:イベント
みなさんこんにちは。最近、僕って雨男かも…と思い始めているヤマハ発動機販売の加藤です。
緑の風を受けながら、青々と繁った木々の間を駆け抜ける爽快感……。ツーリングにはもってこいの季節になりました。そんな大自然の中で、いつまでもオートバイが楽しめるようにと、ヤマハ発動機販売ではバイクユーザーや二輪販売店のみなさんの協力を得て、2008年より環境啓発活動「Love the Earth YAMAHA(ラブ・ジ・アース・ヤマハ)キャンペーン」を実施しています。
その一環として、森林の現状を知ってもらい行動を起こすきっかけになれば、と年に一度、森づくりイベント「Love the Earth YAMAHA」を実施しています。その2回目を5月23日(日)に富士山の麓にある休暇宿泊施設「ふもとっぱら」(静岡県富士宮市)で開催しました。

↑雨の中参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました!
前日までは初夏を思わす好天だったのに、当日は何と朝から雨…… お客さまが来て下さるか、「ツーリング途中で顔出すね」っておっしゃっていた販売店さんも本当に立ち寄ってくださるか、ドキドキしながら準備を進めていたので、遠くからXJR1300を筆頭とするエンジン音が聞こえて来た瞬間、ものすごくホッと胸をなで下ろしたのでした。
悪天候にもかかわらず、オートバイなどでお越し下さったみなさん、ホントに本当にありがとうございました!!!

↑ツーリングの途中で参加いただいたみなさん
また、ライダーから始める地球愛護活動として2003年より海岸清掃を行っている「Love the Earth」実行委員会会長の北村明広さんから「『Love the Earth』会員も着実に増え続け、今では9,000人ものライダーが活動に賛同し“ラブ・ジ・アースステッカー”を貼ってくれています。二輪車の社会的地位向上の意味も込め、ライダーだからできる地球への恩返しをともに続けていきましょう」との応援メッセージもいただきました。

↑「Love the Earth」実行委員会会長の北村明広さん
さて当日のプログラムは、まず植樹活動からスタート。
「根に水が行きやすくなるよう、ある程度枝は切り落として」などといった植樹のポイントを東京農業大学造園科学科非常勤講師・木村悦之さんに教えていただいた後、グループに分かれて、いざ植樹に挑戦です。

↑植樹のポイントを伝授下さった木村さん

↑ヤマハオリジナルツインブレスの売上金で植樹の苗木を購入しています。
植樹は、小さな苗木を使う一般的な植樹と違って、少し育った柏の木を植えています。なぜなら、後日ツーリングなどで「ふもとっぱら」近辺に遊びに来た際、自分が植えた木の成長を確認したり、仲間に植樹体験を話したりするなど、継続性、話題性を持たせるためです。小さい苗木をいっせいに何本も植えると、自分が植えた木がどこにあるか分からなくなってしまいますよね。植樹を単なる一過性のイベントに終わらせないための配慮なんです。
↑みなさんが植えた柏の木。また会いにきてください。
慣れないながらも何とか納得のいく形で植樹を終え、次に来た時に自分が植えた木がどれか分かる目印を確認して受付会場に戻ると、なんだかおいしそうなにおいが! なんと地元の方が具だくさんの豚汁とおにぎりを用意して下さっていました。雨に濡れて少し冷えた身体には最高の献立です。

↑地元の方が用意して下さった豚汁とおにぎり。雨で少し冷えた身体には最高の献立でした。
お昼を挟んだ午後は、山に入って間伐作業を見る林業デモや、チェーンソーを使っての林業体験を予定していましたが、雨脚が強くなったことから急遽予定を変更。NPO法人富士森林施業技術研究所理事長・河原輝彦さんから、日本の森林や林業の現状についての講義をいただきました。
また、山の中で間伐作業を実演下さる予定だったNPO法人富士森林施業技術研究所理事の片平成行さんから、元気な森を育むのに間伐作業がいかに大切か、また間伐に使う道具についてなど、お話をいただきました。


↑河原さん(写真上)と片平さん(写真下)。「ライダーのみなさんは、四季ごとに移ろう自然の素晴らしさを十分体感されていると思います。こんな風景をいつまでも残したいという気持ちが日本の美しい森林を残す第一歩になりますので、今後ツーリング先で森林を目にしたら今日のことをちょっと思い出して下さい」と河原さん
今回は雨のため、間近にそびえる富士山は隠れているし、植樹活動では結構濡れてしまったし、予定していた午後のプログラムを取りやめたりと、幾分消化不良気味だったのではないかと心配です。僕自身は、森林に関する講義を聴いて、なんとなく森や林が身近に感じられるようになった気がしています。参加されたみなさんはいかがでしたでしょうか。
一部、参加された方の声をご紹介しましょう。
植樹の話題をツーリング仲間にも(市川さん:東京都)
二輪や四輪が大好きで、人よりも乗る機会が多い分、排ガスを出したり燃料を使っているな、という自覚があり、何か自分にできることはないかと思っていました。そこで海岸清掃する「ラブ・ジ・アース」に参加しようとしたのですが、開催場所が自宅から遠く、なかなか行けなかったんです。
今回、同じ趣旨のイベントが近場で開催されるというので、張り切って参加した次第です。
この辺はツーリングにうってつけなので、次回仲間と来る時には「僕が植えた木があるんだよ」と今日のことを話の種にしたいですね。
子どもたちの思い出に(勝亦さん:静岡県 御殿場市)
前回は予定が合わなくて参加出来なかったのですが、その時の模様が楽しそうでしたし、子どもたちに植樹を体験させたいと思い参加しました。雨なのは残念でしたけど、かえって心に残る思い出になりました。子どもたちも楽しかったようです。子どもの成長に合わせて、植えた木も大きくなるのが、今から楽しみですね。

↑お話を伺った、市川さん、勝亦さんの植樹グループ
今後も参加したい(立川さん:埼玉県 草加市)
行きつけのショップツーリングで参加したのですが、普段オートバイに乗る時間がないので、こういうイベントがあると出かけるきっかけになっていいですね。環境に役立ちそうな活動ということもいいですね。久々のオートバイは雨でも楽しい! 自分が植えた木がどれくらい育ったかも確認したいですし、今後も参加したいと思います。

↑お話を伺った、立川さんの植樹グループ
美しい大自然を楽しむオートバイライフのために(中山さん:静岡県 浜松市)
先日福井で行われたラブ・ジ・アースにも参加しました。森林など、美しい景色の中をオートバイで走ると気持ちいいので、いつまでもそういう場所が楽しめるよう、ライダー一人ひとりの行動が大切だと思っています。楽しみながらできるこうした活動に今後も積極的に参加したいです。

↑お話を伺った、中山さんの植樹グループ
みなさん活動の趣旨に賛同し、またそれぞれに楽しんで下さったようで、安心しました。
オートバイに乗る人も乗らない人も、お子様も、家族やお友達のみなさんと一緒に楽しめる緑化イベントです。息の長い活動にしていきますので、是非みなさまも次回以降のイベントにご参加いただければと思います。
【関連記事】
■第1回「Love the Earth YAMAHA」イベントレポート(2009年5月19日公開記事)
【関連リンク】
■「Love the Earth YAMAHA」キャンペーン
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