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こんにちは。ヤマハ発動機販売の山崎です。
今日は、8月に開催される「エフエーコート・ラリーモンゴリア2011インターナショナルクロスカントリーラリー」にセロー250で参戦する女性ライダー、松下時子さんとお話しすることができました。

↑松下時子さんと相棒のセロー250。ラリーに出場するための装備が施され逞(たくま)しくなっているとはいえ、コンパクトなセローが大きく見えてしまうほど、松下さんは小柄な女性でした。
松下さんは、オフロード専門誌でマップ付き林道ツーリングの記事を執筆していることでも知られていますが、ご本人曰(いわ)く、本業は林道が大好きな“主婦”。大草原を走ることや国際ラリーに出場することなど、若い頃より漠然と抱いていた夢を一気に叶えようとしているパワフルな女性です。

↑料理が大好きという松下さん。ご自宅では、家庭菜園も楽しんでらっしゃるそうです。
彼女が参戦するのは“モンゴルラリー”の名で知られている国際ラリー。モンゴルの首都ウランバートルを出発したのち、モンゴル国内を駆け、再びウランバートルに戻ってきます。15回目の開催となる今年は、8日間4,000kmを走るルートが設定されています。
そんな松下さんにオフロードの魅力、ラリーの魅力、そしてセロー250の魅力を聞きました。

↑ラリーを走るためのスペシャルパーツを装備し、逞しくなった松下さんのセロー250。
──オフロードを始めるきっかけは?
松下さん「子供の頃、モトクロスをやってたんです。でも膝を怪我してしまってモトクロスができなくなってしまった。かなりショゲてました。とにかく走るのが好きでしたから。あまりのショゲっぷりに、免許を取ったあとに仲間たちが林道ツーリングに誘ってくれたんです。それでハマりました。
林道は未舗装の道が延々と続いていて、コースを周回するモトクロスとはまったく違っていました。それに自然の美しい景色が次々と現れては消えていき、路面状況もさまざま。それが楽しかったんです」

↑10m単位で距離を表示できるラリーメーターとマップホルダーを装着。

↑マップホルダーは電動式で、グリップ近くにコントローラーがセットされていました。

↑ラリーメーターやマップホルダーは、頑丈な専用ステーでガッチリ装着されていました。
──オフロードって、敷居が高くて難しいイメージがあるようなんですが……
松下さん「簡単じゃないと思います。でも、難しいから楽しいんです。自分のイメージした走りができたりできなかったり…今度はこうやって走ろう、というチャレンジが好きですね。
それに大好きな自然のなかで遊べる。だから私は、オフロードから離れられないんだと思います。走りを楽しむのはもちろん、景色など自然も目一杯堪能します。それを想像しただけでも、胸が躍りますね」
──ラリーの魅力は、どこにありますか?
松下さん「じつはラリーに出るのは初めてなんです。“パリダカ”が盛んな頃にモトクロスをやっていたこともあり、憧れはありました。それに北海道から九州の実家まで、60日間掛けて走った第一回日本林道ツーリングの最中に、今度は大草原を走りたくなったんです。それの場所は中国あたりかなぁ、と漠然と考えてました」

↑車体左側に装着されたガソリンの予備タンク。簡単に脱着することができ、メインタンクに直接給油するのだそうです。
松下さん「ただ私は身体が小さい。こんな自分が過酷なラリーに出られるはずがないと思い込み、その気持ちを封じ込めるためにラリーの情報を意図的に排除していたんです。でも2009年にモンゴルを走るツアーに参加してから、その気持ちが抑えられなくなり、2010年はじめにモンゴルラリーに参加することを決めました。
それから基礎体力アップと筋力アップ、なにより身体を大きくするためにジムに通い、最近はサンドでの走行練習を一生懸命やってます。体重は5kg増えたので、もう5kg増やしたい。サンドでの走行も、もっと上手くなりたいですね」

↑ガッチリとしたアルミ製アンダーガードを装着。

↑高校生のとき、林道ツーリングの途中でもらったお守り。これまで松下さんの愛車には必ず装着され、様々な林道を走ってきたそうです。
──その過酷なラリーの相棒にセロー250を選んだ理由を教えて下さい。
松下さん「セローに乗り始めたのは2007年から。この4年間で、セローに対する私の信頼感は絶大になりました。もっと小さくて軽いバイクじゃないと怖くて進めないような、歩いているのかバイクに乗っているのか分からないような酷い路面でも、セローはしっかり走ってくれますから。
とにかく完走したい。このセローでモンゴルラリーを走りきれることを証明したいし、私のような身体の小さな女性でも、ラリーを楽しめることを知って欲しい。それによって、セローの魅力もオフロードの魅力も、より多くの人に伝えられるんじゃないかと思います」

↑松下さん愛用のヘルメット。このシールド越しに、モンゴルの大地を見つめるのですね。
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山崎です。松下さんは、モンゴルラリーの前哨戦として、4月29日〜5月5日に開催される「ツールドブルーアイランド2011」に参加するようです。そして8月7日には「ラリーモンゴリア2011」がスタート。松下さんのブログをチェックしつつ、熱く応援したいと思います。
【関連リンク】
・セロー250製品サイト
・セロー25周年記念SPサイト
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